【スマホの基礎】知っておきたいスマホの種類と、購入時の選び方・買取に出すポイント
一口にスマホと言っても様々な種類があり、その性能も千差万別です。しかも年々新たな機種が登場するため、数年も経てば選べる製品も大きく変わります。近年では中古スマホを選ぶ方も増え、古い機種をスマホ買取サービスに売却するという流れも定番になったことから、購入時に考えることが多くなっています。
そのためスマホ購入時は「何を基準にすれば?」と悩む方もいらっしゃるでしょう。
今回はスマホを購入する場合、ユーザーが知っておきたいスマホの基礎知識とスマホ選びのポイントと、スマホを買い取ってもらう際のポイントなどを解説します。
目次
【スマホの基礎】知っておきたいスマホの種類と、購入時の選び方・買取に出すポイント
スマホのスペックは機種により異なります。ユーザーがスマホ選びをする際に、基礎知識として知っておきたいのは主に次の情報でしょう。
OS(Operating System)
OSとはスマホのシステム全体を制御する基本ソフトウェアのことです。iPhoneの場合はiOS。Androidの場合はAndroidになります。このOSの違いにより、2021年現在の日本において流通するスマホは大きく2種類に分けられます。
CPU(Central Processing Unit)
CPUとは、「中央処理装置」のことです。スマホのデータ処理速度はCPUの性能により決まります。
RAM(Random Access Memory)
RAMとは、アプリの読み込み、Webページの表示などを制御する主記憶装置のことです。RAMのデータは作業ごとに書き換えられ、電源が切れると作業に使っていた一時データは消去されます。
RAMは作業台のようなもので、メモリ容量が多い(作業台が広い)ほど、アプリ読み込み、Webページ表示などの動作速度が速くなります。
ROM(Read Only Memory)
ROMとは、画像、音楽、メール、アプリ処理済みなどのデータを保存しておく補助記憶装置のことです。「ストレージ」とも呼ばれます。
画素数
画素数とは、画像の精細度を示すピクセル数のことです。画素数が多いほど鮮明な画像を表示できます。スマホのカメラ性能を判断する際の指標になっています。
バッテリー容量
バッテリーとは、スマホを動作させる電源です。
そしてバッテリー容量はその蓄電容量を指し、「mAh(ミリアンペアアワー)」の単位で表示されます。なおは次の「連続駆動時間」と大きな関係を持っています。
連続駆動時間
連続駆動時間とは、バッテリーがフル充電された状態で電源を入れてから何の操作もしないまま放置し、バッテリーが自然放電で空になるまでの時間を指します。この時間は通話、メール、Webページ閲覧などの操作によりどんどん短くなります。
なお連続駆動時間は、メーカーにより「連続使用時間」、「連続待受時間」などの用語が使われています。
NFC(Near Field Communication)
NFCとは、「近距離無線通信規格」のことです。簡単に言うと「スマホをかざすだけで通信できる規格」になります。スマホ決済を始め非接触型ICカードは、この通信規格が使われています。
LTE(Long Term Evolution)
LTEとは、「遠距離無線通信規格」のことです。スマホのデータ通信の快適性を目指し、3G(第3世代携帯電話)を進化させた通信規格で、3Gより通信速度が速く、大量のデータを一度に送受信できるのが特徴です。
スマホを選ぶ場合、スペックを構成する要素・用途別に重視したい点に応じてセレクトすることで、自分の使用状況に合うスマホを見つけやすくなります。
AndroidもiOSも、音楽、ゲーム、メール、Webページ閲覧など多彩なアプリケーション(アプリ)を使える点では共通です。違いの1つは機種を展開するメーカーです。
iOSはAppleが開発したOSであり、iOS搭載機種は原則Apple製品のみです。
そしてAndroidは「Google開発スマホ&タブレット」向けのOSとなっています。GoogleはこのOSのソースコードをメーカーに無償公開しており、世界中の様々なメーカーよりAndroid搭載機種が展開されています。
スマホは画面の大きさにより「小型(3×4インチまで)」と、「大型(5インチ以上)」に分けることができます。それぞれのメリット・デメリットは次の通りです。
<小型スマホ>
・メリット……片手で操作でき、衣服のポケットに入れて携帯できる。
・デメリット…動画・ゲームなどが見にくい。画面に表示できる情報量が少ない。
<大型スマホ>
・メリット……動画・地図・Webページ・電子書籍などが見やすい。ゲームや映画が見やすい。
・デメリット…片手で操作しにくく、衣服のポケットに入らないので鞄に入れて携帯する必要がある。
一般的には2500―3500mAHとなるバッテリー容量ですが、4000mAH以上の機種もあります。一度の充電で長時間利用したいユーザーは、容量が大きめのバッテリーを備えたものを選ぶと良いでしょう。
スマホ選びにおいては用途別で選択肢を選ぶという方法もあります。ここでは重視する点に注目し、いくつか例をあげてみました。
<画質を重視する場合>
自然や街の風景、レストランで注文した料理、子供の運動会などを撮影した写真や動画の鮮明さを重視する場合は、カメラ性能の高いスマホを選ぶと良いでしょう。
高性能カメラ機能を搭載したスマホなら、一眼レフカメラやビデオカメラで撮影した写真・動画の画質と遜色のない撮影ができます。また多彩なカメラ機能を搭載したスマホもあり、この場合はインスタ映えする写真や動画投稿サイト向けの動画の撮影に適しています。
スマホのカメラ性能をチェックする際は、画素数、F値、解像度などをチェックするのはもとより手ぶれ補正機能を搭載しているかのチェックも重要です。
また、高性能カメラで撮影した写真・動画はデータ量が膨大なので、大容量ROMのスマホを選ぶ必要があります。そしてROMに一旦保存したデータは早急にSDカード、USBメモリなどの外部記憶装置に移し替えておくことも大切です。そうすれば撮影中のROMメモリ不足が防げます。
<動画・音楽配信サービス重視する場合>
動画配信サービスでスポーツや映画を楽しむ場合は、画面サイズと解像度をチェックしましょう。5インチ以上で高解像度画面の大型スマホなら臨場感が得られやすく、目が疲れにくいメリットもあります。
また音楽配信サービスで音楽を楽しむ場合は、スマホのスピーカーをチェックしましょう。AAC以上のコーデック(音楽データの圧縮・復元装置)を内蔵した高音質スピーカーなら、音楽専用プレーヤー同等の音質を楽しめます。
<ゲームを重視する場合>
外出中の時間調整、公共交通機関で移動中などの隙間時間にスマホでゲームを楽しむ人が少なくありません。
スマホでゲームを楽しむ場合は、CPUの性能とRAM容量のチェックが重要です。CPUが高性能なら高負荷な3Dゲームでも快適に楽しめます。RAM容量が大きいと3Dゲームでもスムーズに動作します。
新しいスマホの購入と合わせて考えたいのが「使わなくなったスマホをどうするか」という点ではないでしょうか。ここで視野に入れたいのがスマホ買取サービスの利用です。
以下は、スマホを買い取りに出す時のポイントを簡単にまとめました。
⇒同じ機種でもサービスにより買取価格などが異なります。目安価格をチェックしてみましょう。
2、自分のスマホの状態をチェック ⇒外装の傷の状態、機能が保持されているかどうか、ネットワーク利用制限やロックは無いかなど。状況によっては売却が出来ないこともあります。特に外装の傷は買取価格に影響します。買い取りを視野に入れる場合は購入時から「なるべく綺麗に使う」ようにするほうが、買取価格がアップしやすくなるでしょう。
3、個人情報は消したか? ⇒買取をお願いする場合、必ず初期化するようにしましょう |
この他にもスマホの状況・お願いする買取サービスによってチェックポイントは異なります。不明点は利用予定の買取サービスに相談してみましょう。
スマホには様々なスペックと機能があり、ユーザーの利用目的により、それに適した機種が異なってきます。画像の美しさを重視する、データの処理速度を重視する、データ保存を重視するなどの違いにより必要な画素数・解像度・CPUの性能・RAM容量・ROM容量・バッテリー容量などが異なり、利用に適した機種も違ってきます。
したがってスマホ選びで一番重要なことは、利用目的を明確にすることでしょう。それにより機種選びの基準が決まるのではないでしょうか。